ご挨拶

中小企業の皆様、毎日お疲れ様でございます。
人材不足の昨今、仕事はあるのに人がいません。
特に中小企業は良い人材が集まりにくいようです。
その足りない経営資源は、外から調達しませんか?

エンジニ屋は「外からSE!」サービスをご提供いたします。
このSEは、一般的に社内SEと呼ばれる方の事です。
ITを使いながら社内の業務効率化を行います。

社内SEは、恐らくどの企業にもいらっしゃいます。
中小企業の場合、1名の方がすべてを担うことが多く、「ひとり情シス」と呼ばれています。
この方が1人で社内のすべてを行うため、経営視点ではリスクが大きいのです。
病気になったり、退職したりした瞬間から、企業の中枢が麻痺します。
また多くの場合は専任ではなく兼任なので、手が足りなくなってきます。
そして、兼任SEの技術やそれらの情報を刷新していく機会が決して多くありません。
このリスク分散のため社員(社内SE)を増やしたいと考えますが、経営者には次の問題が解決できないため、前進できずにいます。

  • 社内SE不足(絶対数が足りない)
  • SEの給料の問題(一般的な中小企業では、普通の社員より給料が高くなる)

そもそも企業は、成長と共に本来の仕事以外の仕事が増えていくものです。
例えばモノづくりの会社では、本来はモノづくりに経営資源を投入して、よりよい製品づくりに力を注いで競争力を高めたい。
しかし売り上げが伸びて忙しくなると、本業以外の人が増えていきます。経理、労務、IT関係、宣伝広告…など、どんどんコストセンターが膨らんでいきます。
この状態は必要かもしれませんが、代償として成長の更なるスピードUPを望めません。

また良くないのは、中小企業の経営者が、変化することを恐れてしまう。いわゆる「現状維持の法則」です。
“変化は恐れてない” と言われる方でも、変化に対応できてなければ同じことです。
これまでにない考え方、これまでにない価値観、これまでにない技術など、知らないことが増えていっています。これらのことに理解して取り組めていますでしょうか?
変化に対応していかなければ、企業成長も停滞し、結果的に人も集まりません。

私は、中小企業がその本業に集中できるよう、本業以外の業務はアウトソーシングすべきだと考える一人です。1から10まですべてを自社で揃えることが叶い辛い時代です。
同じにすると怒られるかもしれませんが、キーエンスもすべてを社内に持たないことで成功していますね。

企業は存続し続ける社会的義務があります。企業はそこで働く人たちの人生に関与しています。そして、経営者にはその責任があります。
働く人の幸せを真摯に考えてくださる経営者の方の力になりたいと思い、開業いたしました。
私は中小企業の経営経験と、僅かながらITの技術を持っておりますので、きっとお役に立てると思います。
どうぞお気軽にお問合せください。

エンジニ屋 中小企業専用SE 瀬井拓栄