裏切りの浴場

風呂に入っていたら、カレーの匂いがしてきた クンクン

今日はカレーかっ?カレーなのかぁぁああーっっつつ!!
男はどうも、カレーと言うだけでテンションが上がってしまう⤴︎⤴︎

腹ペコが増して風呂を出ると、カレーが無い😑

どうやら、隣のカレー臭を風呂場の換気扇が運んできたらしい😩

米騒動にて

米が値上がりしている。
とても暑い夏に、こういう状況は暑くるしい。

インバウンド需要により、在庫がひっ迫しているだとか…
少々需要が高まったからと言って、米が無くなるわけではない。
「無くなるのでは??」という心理がこのような状況を作っている。
ともかく、庶民は米の値段が上がるのは勘弁してほしいところだ。

米と言えば、忘れもしない出来事があった。
昔、大阪の淀川区に住んでいたころのことだ。
家の近くに「藤井米穀店」というお米屋さんがあった。

ここにはじめてお米を買いに行ったとき、HPにも出ている3代目の藤井博章さんという方が、小さなノートを持って近付いてきた。
このご主人が言われたのは、
毎日毎日、幾通りもの米の組み合わせを行って、どの比率がどういう味になるのか記録している。ウチはこのデータをもとに販売している。ウチのコメは抜群に旨い!
と言って、そのノートにびっしり書かれている組み合わせデータをチラと見せてくれた。
何という企業努力!人知れず毎日こんな努力をしているなんて…ぐうたらの私には真似できない。

30代の私が、この時初めて知ったことは「ブレンド」という定義。
コシヒカリ、アキタコマチなどなど、コメの品種はたくさんあるが、その味の違いで米を買って食べていた。しかし、ここはブレンド米…なんだ、ブレンド?

聞きなれた「ブレンド」は、コーヒーだ。
キリマンジャロ、モカ、グァテマラなどなど、種類が多くあり、それらに味の違いがあることは誰もが知ることである。コレは米も一緒。余ったり粗悪な豆をごちゃ混ぜにして売ってるのかな?と、そのような根拠のない間違った定義を持っていた。

もう一つ例を出すと香水。
私は以前、アロマテラピーブレンドデザイナーという資格を取った(現在はもう捨てた)。
このときに勉強したのは、香りの素材は組み合すことで別の香りになること。
いろんな香水や香りは、ブレンドから生まれるのである。

さて元に戻ると、米のブレンド。
これも同じ話で、単一の素材よりも、組み合わせ次第で更に旨い別の米へと昇格する。
確かにブレンド凄し。
余談だが、ブレンドの本質を知って以降、私はコーヒーは基本、ブレンドしか飲まない。
ブレンドには、比率を考えた人の努力が詰まっている。

私は大阪を離れ、この藤井米穀店から米を買うことがなくなったが、米の話題でこの店を思い出した。関西圏の方は、是非とも食べてみてほしい。

ここのご主人から学んだことがもう一つある。
ブレンド米がいくつか並んでいて、なぜか価格に差がある。

 私 「この値段の差は何ですか?」

 主人「あ~それ。。コシヒカリの割合が多いと高くなるw」

……。(@_@;)

どれも旨いなら安いほうが良いはずなのに、あえてコシヒカリの割合に差をつけて価格に差をつけた販売戦略。
ウムム…人の良さも垣間見える…

私も、この無作為な戦術を身に着けたいものだ。
あ、ぐうたらだから、その土俵には上がれないかも(-_-;)

秋は来ない

はて?
秋の虫が鳴いていない。

8月の9日、墓掃除のため一泊で南阿蘇に赴いた。
通常の今頃は、夜は虫の声がうるさくて眠れないほどなのだが…
ほとんど鳴いてない。

標高が7~800mほどある場所なので、夏といえども日中の日陰は涼しく、夜は寒いほどだ。
のはずが、夜もムシムシ暑い…
仕方なくこの日はエアコンを付けて寝たが、このあたりの家にはエアコンなど付いてない。
ウチになぜエアコンが付いているかというと、家のアチコチぼろになってきて、網戸を閉めても隙間ができてしまう。このため、夜に窓を開けていると家の明かりをめがけて虫が大量に入ってきて、大騒ぎになる。本当は窓を開けていると冷ややかな風が入ってきて涼しい夜を過ごせるのだが、窓を締めて過ごさねばならないため、4年ほど前に取り付けた。
まあそれはどうでもよい話だった。

虫が鳴かないのは今年の夏が暑いからなのか?
福岡の自宅に戻って夜の道を歩いてみたが、コチラもほぼ鳴いてない。
家の付近(福岡市内)は虫が住める場所がそんなに多くないが、それでも今頃にはそれなりの虫が鳴いていた。

ネットで調べてみると、やはり気温との関係があるようだ。
しかもどうやら、鳴いてないのは今年に限ってではないようで、「近年」そうらしい。
これまで秋の虫の音に耳を澄ますことが無かったのか、私が気付いてないだけらしい。
確かに、ずっと心が休まらない日々を過ごしていたかもしれない。

そういえば、20年ほど前、大阪市内に住んでいたころの話。
仕事を終え、地下鉄を降りて家路へ。
すると、ビルの一角から虫の音が。「ギィ~ッ ギィ~ッ」

やあ、こんな都会の一角にも秋の知らせが来るとは風情がある。
何の虫かな?近寄ってみよう。。。

するとその音は、老朽化したエアコン室外機のきしむ音だった。

「ガーン!」

人は石垣人は城

今日の日経電子版に、次のタイトルの記事が出ていた。

SNSで業務連絡、アルバイトの4割に抵抗感 民間調査

LINEが世の中に出てきて、多くのカルチャーが変化した。
きっと会社で働く人に多くの恩恵があったに違いない。
これは便利だ!と、社内の連絡ツールとして使われた方は少なくないだろう。
しかし…

既に利用者側は抵抗を感じている。
現に私の知る会社の方にも、「プライベートが侵食されている」と嘆いている人も。

中小企業の経営者は、この価値観の変化に遅れがちだ。
というか、理解できていない。←もっと勉強して
というか、理解しようとしない。←ん?
というか、理解したくない。←コレはもうダメだ(>_<)

経営者は、この日経の記事を氷山の一角だと思ってほしい。
実際、会社の中にはこのような、働く人が困ることが溢れかえっている。

こういうことに目を向けて取り組む会社は、今後も人が集まる。

人は大切な経営資源だ。
何よりも一番大切にしなければならない。
戦国時代の武田信玄でさえ、それを言っている。

人が集まらない会社は、私のようなオッサンを呼んで、叱られることになるw

あのですね、

「こんなこと言われた🥺」と、気遣いの無い言葉に傷付いた様子。

でもあなた。。。

いつもかなり攻撃的に人を傷つけてますからーっ!

ざんねーん!!!(波田陽区さん風に)

世界中スポーツ推進

柔道の阿部兄妹がTVのインタビューに答えていた。

妹の阿部詩さん。
現在24歳の若さにして、「柔軟性を持った人間に成長したい」と言った。

ハッとして思ったことがいくつか…
1. 私が24歳の時、そんなこと言えただろうか?
2. ブルースリーの『ドラゴン怒りの鉄拳』という映画の中で、「武道は人と闘うためにあるのではない。自分を磨くためにある」というセリフ(記憶ではそのような文言でした)。

最初の件。
ずいぶんお爺さんに近付いてきた私は、果たして柔軟性を持った人間に近いのか?
これは参った。
誰ともこの話をしてないが、既に恥ずかしい。。。

次の件。
スポーツの中で、闘って頂点に立つという前に、そのような意識を持ちながら日々精進している競技は、武道以外にあるのか?
後付けならあると思われるが、まず自分と向き合うためだと言い切る。すごい。
すごいのは、この自分に向けられた視線の目的は、自分の幸福のためではないという事だ。
人を傷つけないとか、人を守るとか、そのようなことのために自分を磨くのである。

ストレスの多い現代。
自分が楽になるために、自分へのご褒美、自分が、自分が…と、意味が少し違う。

また、卓球の早田ひなさんが接戦を制して銅メダルに。
この銅メダルが決まる瞬間の映像が、ニュースで流れる。
決まった瞬間、早田ひなさんはしゃがみこんで、涙を流す。
たったこの数秒の映像を見ただけで、私も涙を流す。
早田さんの苦労や手の痛みなど何も考えてないし、そしてわからないのに、人が涙を流しているのを見るだけで、涙がでる。

本来、人にはこの私のような感情が備わっていて、考える前に感情が同期する気がする。
そして、この同期は幸福な方面にだけに反応するようだ。
例えばニュースの映像で誰かが怒鳴っていても、同じように怒鳴りたくならない。
しかし理不尽に動物を虐待する人を見ると、怒りが沸く。許せん!仲良くしてあげて。

こういうことは平和ボケと言われることなのかもしれないとも思う。
なぜなら、こんなに文明が発展した今この瞬間にも、世界で戦争やら紛争やら起きている。
人が無差別に人を傷つけるなんて。

そこへ行きつく方程式が理解できない。

このオリンピックを境に、スポーツは、「その根底に人を大切にする気持ちがあってこそ」だと思う気持ちが強くなった。スポーツマンは是非そうであってほしい。

そうだ、ウチのカミさんも、何かスポーツに打ち込んでくれないかなぁ…w

フルーツバカ

通年、庭で栽培している樹木には、

  • ゆず
  • シークヮーサー
  • アーモンド
  • 不知火
  • ブルーベリー
  • シャインマスカット

があるのです。と、飲んでるときに知り合ったばかりの東京のSEに話したところ、『フルーツバカ』と言われた
(>_<)
まあ言われても仕方ない。なぜなら、樹木ではないものに、現在のところ

  • メロン
  • プリンスメロン
  • 小玉スイカ

が成長中(;^ω^)

くいしんぼ

腹痛で食事を控えていたら、お腹がギュルギュル鳴った。空腹からなのか消化不良からなのか分からず、食べてしまって後悔した😭

クサい損

昼過ぎの炎天下、住宅街の横断歩道の横に軽自動車が斜めに停車している。
ん?
その横をゆっくり通過しようとしたところ、車の根元に人が倒れていて、若い女性がその横で携帯を手に電話している。
ん-っ!

「事故だ!」

私は20メートルほど先に車を寄せ、駆け寄った。
「救急車は呼びましたかっ?」
「はい、いま電話しました」

仰向けに倒れているのは60~70代短髪の男性で、買い物用の手押し車だと思われるものが一緒に倒れている。

ここは住宅街にあるスーパーから出たところの横断歩道で、渡った先には古い市営か県営の団地が並んでいる。
男性はスーパーで買い物をした後、団地にある自宅へ戻る最中だったと容易に想像できた。
実は私もこのスーパーに来ていた。横の花屋さんで自宅用の榊(さかき)を買って、スーパーの駐車場を出たそのときだったので、周囲が良く見えた。

倒れている男性には強い夏の日差しが全身に降り注いでいて、ピクリとも動かない。

『暑いだろうな。。。』

真横に新しく建て替え中の団地の工事現場があり、赤い旗を握ったガードマンが出てきて近寄った。その横には配達中の郵便局員がバイクから降りて立っている。
そこに私が駆け寄って、現場には電話している女性と外野3人と倒れた男性の5名。

印象的だったのは、その横を何台もの車が徐行しながら覗き込みながら通過していく。

『まあ、そうなるかな。。。』

さすがに車と接触したと思われる人を動かすのはまずいかもしれないと思って、近くでよく見てみた。すると、どこにも流血した様子はない。そして、何やら酒臭い。。。

おや?

そのとき男性は「むにゃむにゃ」言い出した。

なんだかよくわからない言葉でむにゃむにゃ言っている。
まるで酔っぱらいが、酔いつぶれて言ってる感じ。。。

あれ?

これは事故なのか?
女性は、酔ってひっくり返ってる爺さんに駆け寄っただけなのかも?

咄嗟に、「あ、意識はありますね」と言って、私はその場を離れた。

今回の真実はわからないけど、客観的に酒を飲んでいるように思われてしまうことで損をするということが他にもあると思う。
はじめて仕事で会う人が酒臭かったら、距離は遠ざかる。
「酒臭い」というのが印象が悪い(-_-;)

他はどうかな。。。
・ニンニク臭い
・汗臭い
・とにかく臭い

ウムム…臭いのはあまり良さそうではない。。。

いつも実験

ベランダに椅子を置いて、深めの桶に水を張って足をポチャリ。
まあなんとも涼しいこと。
携帯でニュースを見たり本を読んだりするのが夏のお気に入りだ。

しかし、こんなに暑いとそうもいかない。
夕方家に帰って、貯めた水に足をポチャリ。

あっつ!(>_<)
蒸発熱で貯めてある水は気温よりやや温度が低いはずなのだが、「アツイ!」
新しい水をどんどん入れると温度は下がるがもったいない。。。
明日の朝、水の表面にタオルでも置いといてみるかな?