変えられないもの

医者は大変だ。

毎日いろんな症状の患者を診て、全ての診断をし、処置する。
患者の死や、その後の生活に影響する分岐点に立って自分自身ではない、ほかの誰かの人生を握っているのだ。
そして、医者も人間だ。
嘘もつくし、悪いこともする。
私が行っているテニススクールには医者が多いが、この人には診てほしくないと思う人もいる。先生と言われ続けることで、何か勘違いしてるんじゃないのか?と思えるほど、紳士ではない。仮に医者として素晴らしい知識や技術を持っていたとしても、人間としては残念だ。

そもそも、医者になろうとした人たちの動機はなんだろう。
みんな同じわけではないはずだ。

“親が医者である” この流れは多い。
“人を助けたい” これもあるのかな…
“収入が良い” これもあるのかな?

それぞれの動機の医者に、自分の人生を握らせて大丈夫か?

私たちは良い病院と悪い病院というような分け方をしていることがある。
良い病院は評判が良い。先生がとても親身になってくれていることが伝わってくる。
そして、受付や看護師さんたちも良く感じる。先生が良いので全部良い印象に代わっていることもあるかもしれない。
悪い病院は評判が悪いが、これには先生の評価だけでなく、看護師や受付の人たちの評価も直接加わることが多い。
先生が悪いと言うのは、”その診断が悪くて悪化した” ”診断に納得できない” ”薬で悪化した” など、自分自身が悪い結果を得たことが考えられる。受付や看護師は、”態度” で評価される。看護師が患者に横柄な態度であった場合、その病院には行きたいと思わない。

先生は個人病院ではTopだ。Topの評価は全体に波及する。
個人病院でなかったとしても、先生に従う看護師や研修医たちがいるので、ある程度はお山の大将だ。
大切なことは、Topは態度で評価されないことだ。例えばとても人当たりの良い、気遣いも素晴らしい医者がいたとしても、人はちゃんと本質は見抜いている。そんなもんで医者の評価は上がらない。
これは企業も同じである。

人は完璧ではない。
だが、Topは完璧を求められる。
そもそも人は経験し、学習することで悪い部分は改善できるが、どんなに努力してもそう簡単には変えられない部分がある。
それは ”心根” だ。

Topに立ってない者は、努力や経験で未熟な部分は補えるのだが、Topは心根を評価される。
その心根の弱点を補おうとするTopは、巧みな言葉を使う。これに騙されるな。

大きな病院では、寝る間もなく緊急患者を診て助けようと懸命に頑張ってくれている医者。
この苦労は、感謝感謝感謝である。
一方で、心根を評価される。

医者は大変だ。

楽しい?

これ、良くなくない?
日本語が難しくなってきた(笑

「これ、良くない」→悪い
「これ、良くない?」→良いと思いませんか?
「これ、良くなくない?」→悪くもないのでは?→良いに近い

微妙なニュアンスの違いだろうが、日本語なのに頭を使う。ふぅ~

日本のJCやJKは文化を生む傾向にある。明るい。楽しそう。
男はどうだ?残念すぎではないのか?

私の近所に住むDKは犬の糞の後始末をしない。
近所の方の目撃情報も多いし、ウチの防犯カメラにも2回映っていた。
1度、現場を目撃したので、「君!、放置していくな。始末をしなさい!」と言うと、「(袋を)忘れました」と言った。
手ぶらで犬の散歩していて、何が忘れましたじゃ!確信犯や!と言うその前に、犬を連れた別のご婦人が「私のをあげるから」と言って処理させた。
このDK、その後も糞の放置を続けるので、家に行って母親に文句を言ったら2週間ほど道はキレイになったが、また始まった。
どうしたもんか…

昨今、男子とか女子とか分けることはあまり良くないが、明らかに男は残念だ。
先日も、高田馬場駅前で22歳の女性が刺殺されたが、殺したのは42歳のオッサンだ。
いつまでも子供のまま。これが男だ。
どんな原因があるにせよ、暴力は他国にミサイル打ち込むあの人と同じだ。
男には暴力とか筋肉しかないのだ。それで歴史を作ってきた。

どこかの会社のアンケートに性別欄があって、「男性」「女性」「未回答」となっていたが、これはジェンダーレスが進む現代風の選択肢だと思った。
しかし、この「未回答」はアンケート結果にそれほど意味はもたらさない。
性別欄で「未回答」は、「その他」ではない。
性別欄は一種のマーケティング項目だが、「未回答」には、”性別は男性か女性だがジェンダーレス推進派の人”や、”本当に男性と女性の2択に収まらない人”や、”シンプルに答えたくない人”など、色々が入ってくる。
てなると、男性はどう思うのか?女性はどう思うのか?については傾向がみられるが、未回答の傾向はあまり意味がない。
思い切って、企業側はその他LGBTQと書くわけにもいかず、回答者全員の志向はキャッチできない。

話を戻そう。
JCやJKは明るいように見える。これが大人になっていくに連れ多少暗くなって行くこともあるが、基本的に明るい。笑顔が良い。
DはJに比べると暗い比率が高いし、男で笑顔が良い人は、だいたい悪い奴だ。
これは何なのか?

35歳くらいの時に、全国のおいしいものを探して、NETで売っていたことがある。
とある洋菓子屋さんのシュークリームをサンプルで取り寄せて、数人に食べてもらった。
このシュークリームは、「シュー」と「クリーム」が別々になって送られてくる。クリームは絞り袋に入っているので、先っちょを切って好きな量だけ自分でシューの中へ。バニラビーンズが効いていて美味しかった。
食べていただいた人に感想を聞いたところ、
男性は、”バニラビーンズが特徴的”、”甘さが控えめ”、”シューが硬くて良い”と言った感想だったが、女性は、”楽しい”と答えた。
この時の衝撃は今でも忘れない。

「楽しい」

このキーワードは、女性が明るく見える原点だ。

男たちは楽しさを間違っていないか?
家にこもって、Netで投げ銭。
何をやってんだ。

季節の中で

今朝は澄み渡るような青空で、ベランダで深呼吸してみた。
深呼吸するだけで健康に良いと聞いたことがあるが、実感したことは無い。

深く吸い込んで、吐く。
すると、僅かながら沈丁花の香りがしたような…
もう一度深呼吸。
やっぱり微かな香りがする。
そうだ、そのような季節なのだ。

今日の花粉レーダーは「極めて多い」となっている中で、花粉症の私が挑んだ深呼吸は爽やかな香りを楽しめた。そしてクシャミのような花粉症の症状は出なかった。ラッキー!
しかし、香りに慣れてしまうので、それから何度も深呼吸をしたところで、もう沈丁花は居ないのである。

あれ?さっきすれ違った人、とっても美人だったような気がする。。。
と思って、デパ地下をクマなく探し回っても、もう二度と会えないソレと同じだ。

猛暑の昨年、そしてもう春なのに寒い日が続くなあと思っていたら、数日後は夏を想像させるような日差し。
時速10万Kmの地球号は、あっという間に太陽を1周してしまう。

私は「春と秋が好き」だが、そういう人は多いのではないか?
せっかく過ごしやすい季節なのに、ここんとこ春と秋が短い(泣
以前、あの年中暑いタイ国の方に「四季はありますか?」と聞くと、「アリマスヨ!」と言われたので、どう違うんですか?って聞いたら、「花が咲く時期が違う」と言った。
若干だが、雪は降らずとも気温や湿度の違いもあるのだろう。

季節は重要だ。
季節によって売れるものも作り方も変わる。
長い間、これまでの「季節」の常識で、仕入れたり準備したりしていた。
しかし、その常識が常識でなくなってきた昨今、その準備はダメになったり無駄になったりしてしまう。
とても少数の人を対象にしていた商売などは、たちまち死活問題にもなりかねない。

ここ100年のデータを見ても、日本では気温は高くなる方向にあるようだ。
夏の猛暑日の日数も少しずつ増えている。
これは生態系にも影響していると思うが、生活にも影響する。
暑い夏、暑い秋、暖かい冬、暑い春。
極端に書いたが、どう対処していくのか考えておくのが賢い。

先日ラジオで聞いたが、夏は「下駄」が良いらしい。
なんでか?
下駄は、地面から数センチ上に足が来るため、地面の熱を受ける量が減るとか。
なるほどね。
という具合に、大がかりな設備を入れなくても、考えたり工夫すれば、僅かでも暑さを回避できるのだ。

とにかく暑さの原因は「太陽」なので、これを軸に考えてみると良いかもしれない。
私は昨年、南側の壁とベランダに、日よけシェードをDIYで取り付けた。
ブラブラ垂れ下げているだけだ。風が吹くと、バサバサ揺れるが問題ない。
とても風が強い日や使わない季節では、クルクルと巻き上げてヒモで縛っておく。
これだけで、家が太陽光を浴びて蓄熱するのを防ぐため、幾らかマシになたはずだ。
次に考えていることは、雨水タンクを置いて雨水を貯水し、電動ポンプでこのシェードに噴霧させようかと思っている。電源はソーラー発電で良い。(雨水は衛生的にまずいかな?)
こうすれば、蒸発熱でシェードが冷え、そこを通る風が冷ややかになるはずなので、窓を開けてエアコンを切ることもできるかも。

アレ?大がかりな設備になってきている(汗

日常で工夫することは、仕事で工夫することと同じ。
いつも工夫することで、その習慣が身につく。

沈丁花の優しい香りがしない地球になっても、工夫すれば良い。